アナタは運動・筋トレのあとに疲れが残りやすいタイプですよね?
疲れが残ったまま、やることをやらなくてはいけない状態はとても嫌ですよね。
ここでは、私が知っている5種類の疲労回復方法を紹介します。
私はもともと疲れやすい・スタミナがない体質だったので、疲労回復方法を実践しないと1日中寝ているくらいです。
どのくらいスタミナがなかったかというと、高校生のときのマラソン大会で350人中320位だったくらいです。
そんな中でも、試して効果があったことだけを説明します。
1番効果があるのはワークドリンクです。
目次
疲れに効くのはストレッチ・鶏むね肉・アイシング・ローズマリー・ワークアウトドリンクの5つ
疲れに効くのは運動・筋トレ後のストレッチ
知っている人も多いと思いますが、ストレッチは肉体的にも精神的な疲労にも効果があります。
簡単に言うと、血流が改善されて体にたまった疲れが流れるとともに、トレーニングで破壊された筋肉の修復が進むからですね。
脳内の血流も改善され、体のコリを伸ばすことができるので、精神的にもいいです。
あと、絶対にストレッチは運動・筋トレ後にやってください。
静的ストレッチ(下の動画のストレッチ)を運動・筋トレ前にすると、ケガをしやすくなったり、筋トレの効果が少なくなるという研究結果が出ています。
ここではおすすめのストレッチ動画を2つ紹介します。
15分ストレッチ
60分ストレッチ
疲労度が大きければ60分のストレッチをしてください。
全身くまなくやれるので、気づかなかった体のコリもほぐせますよ。
この記事を書いた人はは1週間に1度、60分のストレッチをやってます。
疲労に効くのは1日1食の鶏むね肉
運動・筋トレ後に1回摂取してください。
できれば運動・筋トレしていなくても毎日摂取するのが望ましいです。
画像は自宅の冷蔵庫の約10kgの鶏胸肉です。
1食分(約250g)を小分けして、毎日解凍して食べています。
なぜ鶏胸肉なのかというと、皮を取り除いた鶏胸肉は高タンパク・低脂肪・低炭水化物であり、イミダゾールジペプチドという成分が含まれているからです。
下の参考はイミダゾールジペプチドの解説なので、興味のある方だけ読んでください。
イミダゾールジペプチドとは、渡り鳥・回遊魚に多く含まれる成分です。
長時間の移動する動物の疲労軽減に役立っているわけですね。
そして、疲労対策として最も効果的だったと科学的に実証された成分が「イミダゾールジペプチド」だったのです。
これを実証したのは、産官学連携プロジェクトで、企業18社・大阪市・5大学が合同で研究したものです。信頼度が非常に高い。
イミダゾールジペプチドには優れた抗酸化作用があり、活性酸素による酸化ストレスから引き起こされる疲労を軽くする効果があると報告されています。
要は運動・筋トレの疲労軽減に効果があると報告されているんですね。
鶏胸肉の調理法は、スープやシチューにして全部取り入れるのが理想ですが、レンチンでも大丈夫です。
これを購入して、皮を取り除いた後に小分けして冷凍しています。
疲労に効くのはアイシング。それはなぜ?
運動・筋トレ後によく使った筋肉だけでいいのでアイシングしましょう。
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疲労に効くのはローズマリー
ローズマリーのアロマは、血流の改善を促します。
香りをかぐと、全体の筋肉が少しゆるむため、全身に血が回りやすくなります。
なので、ストレッチとはちょっと違った血流の改善方法なんです。
運動・筋トレ後の筋肉のこわばりを改善するのにもってこいです。
また、目の周りの血流も改善されるので、肩こりとかにも少し効果があります。
できればアロマディフューザー(アロマを部屋全体に広げる機械)を使ったほうがいいのですが、アロマをティッシュに落として香りをかぐだけでも効果はあります。
疲労に効くのはワークアウトドリンク
ワークアウトドリンクとは、運動・筋トレ中に飲むドリンクです。
ワークアウトドリンクが疲労をためない1番効果があるすごいやつです。
何をするかというと、運動・筋トレ中に炭水化物が入っているドリンクを飲むだけです。
それだけで疲労がたまりません。
もしアナタがダイエット中なら、ワークアウトドリンクのカロリー分、他の食事から引いてください。
ワークアウトドリンクのほうが優先度は高いです。
まとめ
運動・筋トレの疲労に効くのは5つあります。
1番効果があるワークアウトドリンクのくわしい情報はこちら